漢検本試験を終えて#2

[ 2010/06/21 ]

残すは問4「共通の漢字」

市販の問題集より遥かに難しいのがここです。
5つの問題に対して、選択肢が8つ。

いやらしいわ~


2文に共通の漢字を入れるのですが、まー難しい。
目標は最低2つでしたが、5つともどれも決定打に欠け・・・
じ、自信がない・・・


焦り度マックス


1問2点で計10点なので10点のロスは痛すぎます。
時間は刻々と過ぎて行き、残り10分。

 

 

他にも見直しをしないといけないところもあるので、慌てて見直しへ。
前述の「ツく」が出てこず、結局諦めました。
(帰宅途中、なぜか突然思い出しました「突く」やん!時すでに遅し・・)

 

 

残り5分を切りました。


出てこない漢字は中々急には出て来ません。
「共通の漢字」のところはとりあえず埋めて試験終了。

 

 

模範解答は1週間後に郵送だそうで
帰宅してまずは自己採点。


一喜一憂どころか一喜三憂いや四憂でした。

 

 

 

私の場合、自信がない問題は大抵間違ってますね。
考えすぎた部分もありますが、これが現時点での力です。

 

 

200点満点で166か164点くらい
(「共通の漢字」の答えがわかりません・・)

 

正しく書いたつもりでも減点の場合や勘違いがありますから
これより低い可能性が大きいです。
合格点は160点ですからかなり厳しいと言えます。

 

 

 


自分の中では1級に繋がるように短期的な詰め込みではなく、長期間にコツコツといった感じで熟成してきたつもりだったのですが、まだまだ実力が足りませんでした。

 

 

問題集での”試験対策”ばかりではなく、古文、漢文など色んな文献からの語彙の蓄積も必要だと痛感しました。

 

 

今回の合否の結果に関わらず1級の学習に移ります。
1級の受験は2年後の2012年6月の予定です。
1年後には再度準1級に挑戦しようと思います。

漢検1級への道」はまだまだ険しそうです。

 

 

 

 

 

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