106回目にて
「1637年、領主の迫害に苦しんだキリスト教の信者が起こした農民の一揆を何というか。」
いきなり歴史の質問から始まり、驚かれたかもしれませんが、
当教室の特徴の一つにパソコンを用いた繰り返し演習があります。
今回はその演習の中でも最難関と言われる「中学歴史」の単元で満点を達成した中3生のお話です。
パソコンを使った社会の演習の中の「一問アタック」。
各単元から一問ずつランダムに出題されます。
歴史の場合は28単元あるので計28問解答する演習です。
28問と聞くとそんなに多くない気がするかもしれませんが、全単元の合計は635問!ですので相当な量です。
歴史が得意なこの生徒さんも挑戦し始めたころは 30点台、40点台と苦戦していました。
回を重ねるごとに60点、70点と上昇、
2月に入り、一問ミスの96点を達成し、満点達成は時間の問題かと思われましたが、そんなに容易ではありません。
そして迎えた2月20日。
106回目の挑戦で遂に100点を達成しました!
本当におめでとうございます~
Congratulations!!☆;:*:;☆;:*:;☆
本人も暫く感動の余韻に浸っていました。
まさに「磨穿鉄硯(ませんてっけん)」ですね。
9月中旬の初挑戦以来、5か月余りコツコツと積み重ねた結果です。
当教室では二人目の快挙です!
満点を達成し、得意な社会では更に自信をつけてきました。
この調子で入試も突破してくれることでしょう。
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冒頭の問題の解答は勿論
「島原・天草一揆」です。