4コマ漫画で読解力アップ

[ 2013/04/30 ]

どの教科も大事ですが、国語の読解力はすべての教科の基礎となる為、重要度が高いといえます。
読解力が弱いと問題を理解(インプット)するのに時間がかかったり、答えを書く際に自分が書きたいことをまとめ、正しい文章で表現する(アウトプット)ことが苦手だったりします。

 

先日、読解力を養成するある学習法がTVで紹介されていました。
それは「新聞の4コマ漫画を文章にする」というもの。

 

「だれが」「どこで」「何をしたか」などを明確に文章に表し、状況をできるだけ具体的に描写します。
アウトプットを鍛えることで、インプットがされやすくなり、算数の文章題など、他の教科で問題を理解するのが速くなる効果があるそうです。

 

 

日常の会話でもそうですが、国語が得意(読解力がある)な生徒はある出来事を話すとき「だれが」「どういう状況」で「どんなことが起こった」などを上手に説明するため、話が相手に伝わりやすいですね。

 

逆に、話が支離滅裂で、内容が全く伝わらない人も・・・

 


私もよく生徒の話は聞きますが、実はみんなの「会話力」を鍛えているんですよ。(笑)
(えっ、ただ楽しんどーだけやなかと~?)

 

 


中学生には英語で4コマ漫画を説明するのも様々な表現が学べて面白いと思います。
(県によっては高校入試にも見られますね)

 

塾でも機会を見つけて行いたいと思いますので、是非、ご家庭でも実践されてください。

 

 

 

 

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