謹賀新年2015
冬期講座けふ
ペガサス原教室は冬期講座の真っ最中です。
みなさん勉強に励んでおります。
話題はいきなり変わり、
「ネット用語」
語尾に「なう」等つけるアレです。
(個人的には距離をおきたい表現であることをご理解ください)
そのような事情には、かなり疎い私が知っているくらいですので、
一般の人にはかなり普及していると思われます。
そんな私が、
中高生に古文に親しんでもらおうと、ふと閃きました。
語尾に「けふ(=今日)」をつけたら・・・
【用法】今日の出来事を呟くときなどに使います。
【例文】「受験勉強けふ」「大事な全国模試けふ」
これをお読みの方も、有明海の引潮の如く一気に引かれたことでしょう・・・
生徒の反応はというと、
予想通り?苦笑いで
「そんなん誰も使いませんよ~・・・」
”かたはらいたし”な私。
それが今日、なぜか突然一部の生徒で盛り上がり、
「私、使ってみよう!」という強者たちが!
応用編として
「受験対策きのふ」などもできたりと一大ブームの兆しも。(←ないない・・・)
(既にどこかで使われているかもしれませんが)
個人的には少しでも古文を身近に感じて、歴史的仮名遣いの響きの素晴らしさを
味わってもらえたら、いとうれしきことなり。
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人食いモナカ
「人食いモナカ、めっちゃ怖かったけん!」
妖怪のアニメに続き、妖怪のドラマも学校で流行っているらしく、
うちの子が熱く語ってきます。
「モナカ?へ~、この前のお話はモナカやったと?」
モナカ(=最中)の妖怪は私は今まで聞いたことありません。
てっきり和菓子の妖怪で、人を食べると想像していたら、
「女の人の絵が妖怪になると!」
女の人の絵が最中!?
益々わからなくなり、ドラマを後から観てみると
「人食いモナリザ」でした(笑)~
確かに、最中だとあまり怖くなさそうですよね。
うちの子の辞書にはまだ「モナリザ」はなかったようです。
(実際、人食いモナリザは気持ち悪く、子どもが怖がるのも納得です)
因みに、大流行の某アニメ。
原作者はなんと私と同じ長崎は島原の出身らしいです!
是非とも島原にテーマパークを作って、盛り上げてほしいです。
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オノマトペ学習法?
先日、ある番組でオノマトペ(擬音・擬声語)を用いると、いろんなことが上手にできるというような内容を放送していました。
例えば、けん玉で”ジッ、ブラーン!”と言いながら行うと手に持った玉に剣先がささるといった感じでした。
そういえば、私自身も心当たりがあります。
数学の式の展開で、項同士をかけるときに、よく
「”ピコピコ”ってするったい。」
と言ってますね~。
英単語ではこのオノマトペにアクションを加えると覚えやすいかもしれませんね。
tall(背が高い)は”トーー(ル)ッ”と言いながら手を高い位置に持っていくとか。
高校生の英語の授業で、単語のイメージを
「whileはね、こ~んな感じで、whenはここ!」
と、気が付くと熱くオーバーアクションをしたりしています・・・
音やアクションだけでは抽象的すぎますが、単語によっては単調に日本語の意味を丸暗記するよりは効果があるかもしれませんね。
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オノマトペ(仏:onomatopee)とは、擬声語を意味するフランス語である。
擬声語とは、擬音語と擬態語の総称のことである。
初めての日商珠算検定
小学2年生のうちの子が3級を受検するので、
日商珠算能力検定へ初めて行ってきました。
普段はピコの検定を受けているのですが、3級ということで、こちらの検定を勧められました。
(勿論、ピコの検定でも構いません)
場所は東区の博多女子高校でした。
車で行きましたが、近くの有料駐車場を探すのが大変でしたので、
交通機関を利用するのも良いかもしれません。
(JR吉塚駅からも近いですし、地下鉄だと馬出九大病院前からすぐです)
3級は午前9時から開始でした。
20分前から入室可能ということで、8時半ごろに会場に着きました。
子どもは朝から嘔吐が続いており、受検できるかどうか心配しましたが、
会場に着くと、気合が入ったのか、気丈に向かっていきました。
校舎にはすでに多くの受検者やその保護者がいました。
他の級も同時に行われているようです。
うちの子の受検教室は4階でした。
保護者は1階で待機しなければなりません。
私は学校新聞や部活動の表彰状、トロフィーなどを拝見させていただいていました。
(バレーボール部が有名ですね)
9時に開始ですが、最初の10分は説明などがあったそうで、試験時間30分を終え、
9時40分ごろ階下へ一斉に下りてきました。
体調が心配されましたが、検定は全部できたと言っていました。
正式な結果は約一ヶ月後だそうです。
次の2月の検定には1級を受けると意気込んでいます。
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祝そろばん教室1周年
昨年の9月に開講した「そろばん教室」が1周年を迎えました。
これも通ってくださる生徒さんのお陰です。
本当に有難うございます。
昨年の9月11日に体験授業を行い、6名の方が体験に来られました。
そのうちの5名が入会され、翌週の水曜日から授業が始まりました。
3月~4月にかけて入会者が多かったため、3月から月曜日も開講することに。
現在、生徒数は30名を超え、金曜日の開講も予定しています。
手前味噌ではありますが、小学2年生のうちの子も開講当初から通っており、
現在3級、準2級を練習しており、10月には日本珠算連盟3級を受検予定です。
フラッシュ暗算も1級に挑戦しており、もうすぐ段に入ります。
小学生の習い事で、そろばんに加え、水泳、ピアノ、習字が常に上位に来るといいますが
私も親として、人気の理由が納得できます。
そろばんの指導を通して感じることは
「そろばんは凄い!」
「子どもたちの成長が速い!」
「人間の脳って凄い!」
と感心することばかりです。
感動を上手く伝えることができませんが、そろばんの良さを是非、体験して欲しいと思います。
2年目も「そろばん教室」を宜しくお願いします。
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オスシロープ
夏期講座も終わり、通常授業に戻りました。
みんな日々の学習に励んでおります。
ある日、理科の学習中のこと
音に関する問題で「オシロスコープ」が出たのですが、
なぜか、ある生徒の頭の中で「オスシロープ」と変換されたそうで、
「センセー、あれ、オスシロープが、あんまよくわかりませんでした・・・」
「ス、スシ?・・・何!?」
「オスシロープです!」
「オシロスコープのこと?」
「そう!それです!」
そして、その「オスシロープ」はお寿司でできたロープのことだそうです。
当人が絵を描いてくれました。↓
なかなか絵心がありますねw
(しかし、でかい寿司だこと・・・)
さぁ、9月は中間テスト。
自己最高点更新へ向けて頑張りましょう~!
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【オシロスコープ】
時間の経過と共に電気信号(電圧)が変化していく様子をリアルタイムでブラウン管に描かせ、目では見えない電気信号の変化していく様子を観測できるようにした波形測定器のこと。
「友から学んだこと」
今年の夏も連日、甲子園では高校球児の素晴らしいゲームが続きました。
見事優勝したのは大阪代表・大阪桐蔭高校。
チームの主将を務めた中村誠選手は福岡県糸島市出身。
野球の成績も素晴らしかったそうですが、志摩中3年のときに作文で全国最優秀賞も受賞していたそうです。
そのときの作文が「友から学んだこと」。
ある日突然、障がい者となった友人について書かれたもので、彼の強い決意が感じられます。
文の最後はこのように締めくくっています。
”友達のためにも、僕は野球を一生懸命頑張りプロ野球選手になり活躍します。”と
全文はここに掲載できませんが、インターネットなどで検索されて一読されることをお勧めします。
甲子園での優勝おめでとうございます!!
中村選手はきっと夢を叶えてくれることでしょう。